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遠隔現場支援ツール「LiveOn Wearable」

人口減少に伴う人材不足

近年、作業現場において熟練者の不足や人手不足・属人化などが大きな課題となっています。その主な原因のひとつが人口減少と言われており、総務省の調査によると、日本の生産年齢人口は1995年をピークに、総人口も2008年をピークにそれぞれ減少に転じています。このまま推計の通りに人口減少が進行した場合、人材不足が深刻化し社会に大きな影響をもたらすと考えられています。

総務省「情報通信白書平成29年版」

(出典)総務省「情報通信白書平成29年版」
    https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc135230.html

遠隔現場支援ツールで人材不足による課題を解消

liveonwearable利用イメージ

人材不足を解決するツールとして注目されているのがスマートグラスとWeb会議の仕組みを組み合わせて実現する遠隔現場支援です。スマートグラスとは、メガネ型のウェアラブル端末の総称で、頭部に装着して使用できる端末です。スマートグラスにはAndroid OSが搭載されており、カメラ、マイク、スピーカー、そしてディスプレイが搭載されています。そのため熟練者が現場にいない状態でも遠隔現場支援ツールを使用することで本部から指示やアドバイスができるため、監督者不足を補い、技術伝承やスキルアップを効率的に行うことができます。

liveonwearableで課題を解決

主な機能

ワンタッチ起動

スマートグラスの端末の電源を入れるだけで接続が完了。作業者側に端末の操作などは必要なく、現場作業中でもワンタッチで起動が可能です。

リアルタイムの音声・映像のやり取り

カメラやマイクを使ってリアルタイムの音声と映像でコミュニケーションが取れるので、現場の状況を詳細に確認し、的確な指示を出すことができます。

資料共有機能

遠隔指示を出す側の端末から、図面や手順書などの資料を作業者側のスマートグラス上に表示することができます。資料がスマートグラス上に表示されるため、作業者は手を空けた状態で資料を見ながら作業を行うことができます。

スナップショット機能

現場のウェアラブルカメラ映像をワンクリックでキャプチャーすることができる機能です。指示者側は、切り取った画像に書き込みをして現場の作業員に遠隔指示を送ることができます。録音録画機能遠隔指示を出す側のPC端末からLiveOnで接続している様子を録音録画して保存しておくことができます。

ご利用料金

対応機種や利用料金については下記フォームよりお問合せください。

※「LiveOn」「LiveOnWearable」はジャパンメディアシステム株式会社の登録商標です。

導入事例

liveonwearable鈴木建設様導入事例

詳細はこちら(AGS通信:鈴木建設株式会社様