社会貢献活動
AGSグループは、「企業理念」および「倫理綱領」に基づき、お客様、株主、社員そして社会に対する責任の一環として、積極的に社会貢献活動を推進しています
環境保全
森林づくり運動
AGSグループは、埼玉県が支援する「企業の森林づくり」に参加しています。これは、埼玉県が企業と森林所有者を仲介し、健全な森林づくりを実現する事業。所有者から提供された森林を企業が労力や資金を活用して保全していく活動で、地域ネットワークの活性化にも結びついています。
2009年9月に秩父郡東秩父村及び埼玉県と「埼玉県森林づくり協定」を締結し、二本木峠や「AGS四季彩の森」において、植林活動をしてまいりました。また、2015年9月に秩父市との間でも「埼玉県森林づくり協定」を結びました。現在、秩父郡東秩父村と秩父市の二ヵ所で、植栽や下刈りなどの森林整備活動を実施しています。


2009年より行っている「AGS四季彩の森」での森林づくりなどの環境保全への取組が評価され「第16回彩の国埼玉環境大賞」を受賞しました。

さいたま市「ネットワーク型環境教育拠点施設@さいたまCity」登録企業認定
2019年11月、さいたま市の「ネットワーク型環境教育拠点施設@さいたまCity」の登録企業に認定されました。この取り組みは、環境教育の一環として環境への関心を高める機会となる場を提供するもので、さいたま市内の小中学生を対象に、太陽光発電や免震装置、自家発電設備といった本社ビルの施設見学を実施しております。


さいたま市ホームページへのリンク 「さいたま市環境教育ネットワーク」
地域への社会貢献活動
針ヶ谷地区街路灯LED化
本社周辺の針ヶ谷4丁目の街灯LED化事業に協力し、LED電球を寄贈いたしました。見沼田んぼベンチ寄贈
さいたま市の「見沼田んぼ休憩施設設置事業」においてベンチを2セット(4基)寄贈しました。


埼玉県「新型コロナウイルス感染症対策推進基金」へ寄附
2020年5月、医療従事者の方々や医療機関への活動支援、中小・小規模事業者への経済対策など、新型コロナウイルス感染症への対策事業に活用いただくため、埼玉県の「新型コロナウイルス感染症対策推進基金」に1千万円を寄附するとともに、あわせて医療従事者や福祉関係者の方々などに活用いただくためマスク1万枚の寄附を実施いたしました。
さいたま市環境局へマスク寄附
2020年5月、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、清掃業務に従事している皆様にご使用いただくため、さいたま市環境局にマスク1万枚の寄附を実施いたしました。AGSグループは、2019年11月さいたま市の「ネットワーク型環境教育拠点@さいたまCity」の登録企業に認定され、環境への関心を高める機会となる場を提供するため、さいたま市内の小中学生を対象に、太陽光発電や免震装置、自家発電設備といった本社ビルの施設見学を実施しており、清掃業務に従事している皆様をご支援することを通じ、一層の環境保全につなげていただく取組みとして、さいたま市環境局にマスクを寄贈しました。
埼玉県へN95マスク寄附
2021年6月、医療従事者の方をはじめ、関係者の方々に活用いただくため、埼玉県にN95マスク5,000枚の寄附を実施いたしました。


さいたま市環境局へのマスク及びゴーグル寄附
2021年6月、清掃業務に従事している皆様にご使用いただくため、さいたま市環境局にマスク3,600枚とゴーグル300個の寄附を実施いたしました。


埼玉県へ感染防止ツール寄附
2022年3月、埼玉の魅力を県内外へ発信することを目的とした「埼玉150周年記念事業パートナー」として、また「グループ創立50周年記念事業」の一環として、埼玉県に高速自動消毒器(手指消毒ディスペンサー)6台、専用除菌液12本、サーマルカメラ(顔認証+自動検温システム)6台を寄贈いたしました。


「SAITAMA社会貢献プロジェクト」への参画
当社グループは、埼玉県が県内各社のSDGs・社会貢献活動を紹介する「SAITAMA社会貢献プロジェクト」に参画いたしました。
さいたま市環境局への「風力・太陽光発電装置」寄附
2023年3月、SDGsの取り組みおよび「AGSグループ創立50周年記念事業」における地域貢献の一環として、さいたま市環境局が所管する環境教育施設「みぬま見聞館」に、「風力・太陽光発電装置」を寄贈いたしました。
当装置は、現在、災害時の非常用電源設備及び環境教育教材として活用されています。
また、発電された電力量の情報などについては発電状況確認サイトに公開しています。

フードドライブ活動
2023年10月、SDGsの達成に向けた取り組みの一環として、フードドライブ活動を実施し、当社グループの従業員への呼びかけを通じて提供された食品等を、「NPO法人フードバンク埼玉」及び「埼玉県社会福祉協議会」に寄贈いたしました。
なお、寄贈しました食品等は、子ども食堂や地域の福祉施設などへ提供されます。


環境学習
2023年11月、さいたま市環境局所管の環境学習施設「みぬま見聞館」にて、さいたま市との共催イベント「秋の自然観察・環境学習会」を実施し、当社社員が講師となり、再生可能エネルギーに関する講義やソーラーミニカーを使用した実験を行いました。
当社は、2019 年11 月、「さいたま市環境教育ネットワーク」登録企業に認定されており、当取り組みは、環境教育の一環として実施するもので、今後も定期的に開催する予定です。

学校への社会貢献活動
子ども避難所110番
本社ビルを「子どもひなん所110番の家」として登録しております。児童生徒が事件・事故に遭遇した場合の緊急避難場所として、地域の安全確保に貢献いたします。
ベルマーク提供
2006年より、使用済みトナーカートリッジ(ベルマーク対象)とベルマークを全社員参画のもと回収し、隣接の常盤北小学校PTAに提供しています。それらは、同校の教育に必要な資材を購入するための資金の一部として役立っています。
職場体験
毎年、近隣の学校の生徒さんに職場や業務を体験していただいています。職場体験を通じて、生徒さんに勤労観・職業観を育んでもらうことを目的としています。
プログラミングキャンプ
未来を担うIT人財の創出や、地域の社会貢献活動への取り組みという視点から、「創造力」「論理的思考」を育成する目的で、高校生(2017年より)、中学生(2019年より)向けの「プログラミングキャンプ」を実施し、プログラミングの基礎を学ぶ機会をご提供しています。
「コミュニティ・スクール制度」への参画
当社グループは、文部科学省が進める「コミュニティ・スクール制度」の一環として、2022年度より地元企業として近隣中学校の学校運営協議会に参加しています。学校の教育目標の共有や、地域での子供たちの育成方針の協議、具体的な取り組み内容の検討などに取り組んでいます。
コミュニティ・スクール制度に関するサイト(さいたま市のWebサイト)
また、当社社員が上記の運営協議会に参加していることから、2022年12月2日、さいたま市立常盤中学校3年生の生徒さんに向けて、キャリアアドバイザーとして「社会人になるために必要な力とは何なのか」というテーマで講演を行いました。
「マイスター・ハイスクール CEO」に任命
当社グループの社員が、文部科学省の推進するマイスター・ハイスクール事業(次世代地域産業人材育成刷新事業)」の枠組みの中で採択された、埼玉県立大宮工業高等学校における「新たな社会(Society5.0×DX時代)を支える次世代マイスターの育成」事業の「マイスター・ハイスクールCEO」に任命されました。 「マイスター・ハイスクールCEO」は、専門高校における最先端の職業人材育成推進を統括するとともに、産業界、経済団体、企業、大学、研究機関等と連携し、事業内容に即したカリキュラム開発などの方向性を検討し決定します。


探究する産学連携プロジェクト 「さいたま engine」への参画
当社グループは、さいたま市が2022年度より開始した産学連携プロジェクト「さいたまengine」に参画いたしました。当プロジェクトは、市内の中学生と地元企業が協働して地域の新しい可能性を発見し、地域をより良くするためにイノベーションを生み出す教育プログラムです。 初年度は、さいたま市立浦和中学校、岸中学校、大宮国際中等教育学校の3校において実施され、当社グループの若手社員が対話や助言などを通じて中学生のイノベーションプラン作りに伴走するなど、地域の未来を探究する活動に貢献しました。

被災地支援活動
東日本大震災義援金寄附
2011年3月、義援金一千万円と従業員による募金を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
古本寄贈
福島県内で被災した図書館の代わりに私設図書館を設立して、被災者に本を提供する活動を推進している「福島グローバルライブラリー」に対して、2013年5月25日にAGSグループ社員等より持ち寄りました古本(約3,000冊)を寄贈いたしました。
福島県産米の食堂利用
月に1度、社員食堂で福島県産米を使用しています。今後も継続して実施いたします。
熊本地震義援金寄附
2016年4月、義援金百万円と従業員による募金を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
大阪北部震災・西日本豪雨被害義援金寄附
2018年7月、従業員による募金を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
北海道胆振東部地震義援金寄附
2018年11月、従業員による募金を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
台風15号、19号義援金寄附
2019年11月、義援金二百万円と従業員による募金を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
令和6年能登半島地震義援金寄附
2024年1月、義援金百万円と従業員による義援金三十万円を一般財団法人埼玉新聞社会福祉事業団を通じて寄附いたしました。
その他
寄付型自動販売機の利用
2021年8月2日より、SDGsへの取り組みの一環として、「寄付型自動販売機」を3台設置いたしました。対象の自動販売機で1本買う毎に10円が「子どもの未来応援基金」に寄付されます。「子どもの未来応援基金」は、子どもの貧困対策を進めるための官民プロジェクトの一つとして2015年に創設された基金で、企業や個人から広く寄付を募り、学習や食の支援などで子供たちを支援するNPOなどの支援団体を支えています。
赤い羽根共同募金
赤い羽根カード及びバッジ購入による募金活動を実施しています。募金は社会福祉法人埼玉県共同募金会を通して、埼玉県の福祉向上と東日本大震災被災地の復興支援に活用されます。
献血活動
年に2回、毎年継続的に献血活動をしており、多くの従業員が参加しています。
協賛
自治体や各団体主催のイベント等に協賛しています。
- 社会福祉法人「埼玉いのちの電話」
- 浦和駅西口サッカーツリーイルミネーション
- さいたま市花火大会 等