Neuro Watcherの特徴
スコアリングモデルの4つの信頼性
1. 金融機関の融資審査ノウハウ
AGS(旧あさひ銀総合システム)は、金融機関の融資審査に使用されるスコアリングモデルを長年に亘ってシステム開発してきた実績があり、ニューロウォッチャーはこのノウハウを活用したシステムです。
2. 100万社の信用格付を判定
ニューラルネットワークという人工知能(AI)に利用される分析手法により信用スコアリングモデルを作成。過去の倒産企業のデータをコンピュータに学習させて、約100万社を9段階で格付判定します。
3.予測年間倒産率を明示
約100万件の企業データと過去3年間の倒産企業のデータに基づいて提供される信用格付には、それぞれ「予測年間倒産率」が明示されます。
4.実績データの裏付け
2004年から毎年スコアリングモデルを見直し、精度を維持しています。
スコアリングモデルと倒産率
「ニューロウォッチャー」の信用スコアリングモデルは2種類のモデルがあり、9段階で格付けされます。
財務情報モデル(A)
財務情報が登録されている先を対象として貸借対照表、損益計算書および企業情報の主要項目の総合点で判定
企業情報モデル(B)
企業情報のみ登録されている先を対象として企業情報の主要項目の総合点で判定

信用格付と与信限度
与信管理ファイルでは取引先ごとにスコアリング信用格付を実行し、信用リスク率(予測年間倒産率の上限値)をもとに与信限度額や信用リスク評価額を自動的に算出します。

導入効果
1.リスク管理の強化


1〜9 信用リスク評価額(倒産確率によって統計的に見積られる貸倒損失)の高い順序
★リスクの大きい案件は厳重にチェック
◎リスクの小さい案件は決裁にかかるコスト・時間を削減
2.与信管理のコストの大幅削減
インターネットに接続できる環境さえあれば、システム導入コストは不要
- 入会金、月間の基本料金なし
- 利用件数・登録企業数に応じて月末締めで請求する「完全従量料金制」