「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウドサービス」提供開始について
2024年2月21日
報道関係者各位
AGS株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:中野 真治、以下当社)は、Microsoft365及びGoogle Workspaceにおけるクラウド型メールの情報漏えいを防止する「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウドサービス」(以下GUARDIANWALL:ガーディアンウォール)を2024年2月1日より提供開始いたしましたのでお知らせいたします。
1.背景
近年、働き方改革やテレワーク推進により、Microsoft365やGoogle Workspaceなどクラウド型グループウェアを導入する企業が増えています。それとともに、情報漏えいや標的型攻撃などのリスクに対するセキュリティ対策の重要性が高まっています。
そうした背景から、今般、クラウド型メールによる情報漏えいを防止する総合的なセキュリティソリューションを提供することにいたしました。
2.サービス概要
GUARDIANWALLは、メールを通じて外部へ送信される情報の検査を行い、情報漏えいを防ぐセキュリティソリューションです。Microsoft365やGoogle Workspaceなどクラウドメールの標準機能だけでは対応できないPPAP(メールで添付ファイルを送信する際にパスワード付きZipファイルで送付する方法)対策や個人情報検知、上司承認等の機能を有しており、セキュリティを強化いたします。
また、簡単かつ迅速に導入することが可能で、業種業態問わず、幅広い分野のお客様にご利用いただけるほか、目的や予算に合わせて機能別サービスより選択することができます。
サービス名 | 概要 | 機能 | 価格(※) |
MailConvert on Cloud | 添付ファイルのWebダウンロード化や宛先のBCC自動変換による誤送信対策を実現。 |
PPAP対策 |
24,000円/年~ |
MailFilter on Cloud |
柔軟なフィルタリング設定と豊富な配送処理機能で情報漏えいを未然に防止。 |
個人情報検知 |
24,000円/年~ |
MailArchive on Cloud |
送受信されるメールを取得、保管。 |
メールアーカイブ保管 等 |
送信: 受信: |
3.サービスの特長
GUARDIANWALLのサービスのひとつである「MailConvert on Cloud」は、以下のPPAPの課題を解決する代替手段となる機能を提供いたします。本機能により、添付ファイル付きメールを安全に送信することが可能となり、ユーザーの作業負担を軽減するなど、セキュリティ対策と利便性の両立を実現いたします。
- 【PPAPの主な課題】
- ①パスワード付きZipファイルがウイルス検疫システムをすり抜ける為、攻撃者が悪用し、侵入される被害が増加する
- ②パスワードは平文で送信するため、盗聴のリスクがある
- ③送信者のパスワード発行・送信の手間や受信者復号の手間が都度必要

当社の概要
名 称 | AGS株式会社(東京証券取引所スタンダード市場 証券コード:3648) |
代 表 者 | 代表取締役社長 中野 真治 |
所 在 地 | 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-3-25 |
設 立 | 1971 年 7 月 |
資 本 金 | 1,431 百万円 |
主な事業 | 情報処理サービス、ソフトウエア開発、 その他情報サービス、システム機器販売 |
U R L | https://www.ags.co.jp/ |
本リリースに関するお問い合わせ先
AGS株式会社企画部(担当:會田、安藤、西川、橋本)
TEL. 048-825-6079 FAX. 048-825-6959
E-mail. ir.ml@ags.co.jp
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以上
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