加須市様と「PubLinker クラウド災害協定」を締結
2021年12月7日
報道関係者各位
AGS株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:原 俊樹、以下当社)と埼玉県加須市様は、2021年12月7日、「PubLinkerクラウド災害協定」を締結しましたのでお知らせいたします。
1.協定の概要
自然災害など、大規模な災害発生時において、当社の提供する総合行政システム「PubLinkerクラウド」を利用している自治体様及び当社が相互に支援協力し、事業継続を可能とすることを目的とした協定です。
②当社によるデータセンター、機器(パソコン、プリンタ等)およびSEの提供
③当社による「被災者支援システム(※)」の稼働および運用支援 等
※地方公共団体情報システム機構(J-LIS)等が提供している、被災者支援状況を総合的に管理するシステム
2.締結の背景
上記協定は、2018年4月24日に総合行政システム「PubLinker クラウド」ご利用いただいている埼玉県内6市(本庄市様、東松山市様、羽生市様、深谷市様、和光市様、幸手市様)及び当社の間で締結、運用して参りましたが、2022年1月より、埼玉県加須市様が「PubLinker クラウド」のご利用を開始することとなり、これを機に、同市様において、近年頻発する自然災害に備え、災害発生時の安定的な住民サービス提供に不可欠なものとしてのご認識から、協定の趣旨に賛同いただき締結に至ったものです。
今後、加須市様の参加により、より強固となった相互支援体制をベースとして、加盟団体間の一層の連携強化に努めてまいります。

●加須市について
加須市は、面積が133.30平方キロメートル、都心から概ね50キロメートル圏内にあり、埼玉県の東北部に位置し、群馬県、栃木県及び茨城県に接している。地勢的には関東平野のほぼ中央部を流れる利根川中流域に位置し、利根川の両岸に市域が広がる平坦地である。利根川に育まれた肥沃な土と豊かな水を利用した昔ながらの田園風景が広がるほか、2012年にラムサール条約湿地に登録された「渡良瀬遊水地」や全国水の郷百選に選ばれた「浮野の里」など豊かな自然に恵まれている。また、埼玉県内一の生産量を誇る米をはじめ、トマトなどの施設園芸、梨やいちじくなどの果樹栽培、花卉生産など多様な農業が基幹産業として展開されているほか、小麦食文化が盛んな地域で、特にルーツは元禄時代にまでさかのぼることができる「加須うどん」が広く知られている。
一方で、市街地には関東三大不動尊の一つに数えられる「不動ヶ岡不動尊總願寺」のほか、国の重要無形文化財に指定されている玉敷神社の神楽、加須のわら細工など過去の歴史を今に伝える数々の有形、無形の文化財が存在し、古き良き歴史、水と緑あふれる農村地域と都市機能が集積する市街地との調和が特性である。
名 称 | AGS株式会社(東証一部 証券コード:3648) |
代 表 者 | 代表取締役社長 原 俊樹 |
所 在 地 | 埼玉県さいたま市浦和区針ヶ谷 4-3-25 |
設 立 | 1971 年 7 月 |
資 本 金 | 1,431 百万円 |
主な事業 | 情報処理サービス、ソフトウエア開発、 その他情報サービス、システム機器販売 |
U R L | https://www.ags.co.jp/ |
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