
埼玉りそな銀行様へ「危機対応模擬訓練」を実施しました
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AGSグループのAGSシステムアドバイザリー(以下、ASA)が、埼玉りそな銀行様全営業店の部店長を対象として「埼玉BCM訓練センター」での「危機対応模擬訓練」を実施しました。
埼玉りそな銀行様では、大規模地震等の災害発生時に的確に対応することを目的として、これまで本部における対策本部設置を中心にBCM訓練を実施してきましたが、部店長の危機管理能力向上を図るため、傘下の営業店にも訓練を拡げていくことを計画し、その手段としてASAが平成26 年10 月に開設した「埼玉BCM訓練センター」を活用いただくことになりました。
今回、埼玉りそな銀行様が計画した営業店対象のBCM訓練は、同行初の試みであり、銀行界でもまれな取組みです。

▲「危機対応模擬訓練」の様子 ▲仮想店舗の図面を見ながら対応策を練る
今回の訓練では、リアリティを重視した仮想店舗を想定し、平日日中(開店時間帯)の災害発生直後から、本部からの指示
がなされるまでの初動対応のシミュレーションを行いました。
オーダーメイド型のBCM訓練を初めて提供したASAでは、これを機に他の金融機関に対しても訓練を勧奨するとともに、今後は学校や病院等、特定業種毎の訓練メニューを開発し、顧客ニーズに沿ったサービスを提供する予定です。