
AGS近況のご報告
第三者の審査によって
もっと安心して利用できるデータセンターへ
より高品質なサービスを安心してご利用いただくため、AGSでは各種サービスの運用管理体制を高レベルで維持すべく、各種認証・認定の取得に積極的に取り組んでおります。
このたびは、特にデータセンター事業にかかわる認証・認定を取得いたしました。
ISO 22301 事業継続マネジメントシステム(BCMS)の認証を取得
AGSのデータセンター「さいたまⅰDC」によるサービスを含む情報処理サービスが、ISO 22301事業継続マネジメントシステム(BCMS)の認証を取得いたしました。
当該認証の取得によって、当社サービスが世界標準に則った高いレベルのものであることが証明されました。
なお、県内IT企業では取得企業第1号となりました。
災害やサプライチェーンの中断など、不測の事態における企業の事業継続力確保の取組みである「BCM」は、近年ますます重要視されております。また、今やITは企業の経営の中核をなすインフラと言えます。この現状を踏まえ、 AGSではデータセンター事業者として安定的なサービス提供を行う重要な責務を負っていると考えております。
既にBCMの訓練や監査については実施しておりましたが、今回の認証取得を通じて、当社のBCM・BCPへのこれまでの取り組みが対外的にも評価されました。
AGSは今後もこの認証をベンチマークとして、BCMの更なる向上を図り、ITサービスの安定的な提供に努め、お客様のビジネスを支えていきたいと考えています。また、このISO取得に関わるノウハウを活かし、お客様のBCP構築やBCM見直しをご提案して参ります。
データセンター安全・信頼性情報開示認定を取得
データセンター「さいたまiDC」の第2センターであるさいたまセンターが、安全や信頼性に係る情報開示を適切に行っていることを評価され、一般財団法人マルチメディア振興センターにより「データセンターの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」において認定を受けました。
こちらは制度開設から1年半の新しい認証ですが、同機関による「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」については、総務省やIPA(独立行政法人情報処理推進機構)より、本制度の認定サービスであれば安心してサービス利用できるとの推奨を受けております。
国内だけでも100を優に超える事業者がデータセンターを提供している中、お客様にとって最もニーズに合ったセンターをお選びいただくのは簡単ではなくなって参りました。当認証がお客様のデータセンター選択の一助となればと考えております。
AGSは今後も、データセンター事業者としてサービスのさらなる向上と適切な情報開示を進めて参ります。