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標的型攻撃メールがより巧妙に繰り返しの訓練でセキュリティ意識の向上を

 特定の組織を狙って、お客様情報や機密情報の漏洩などを引き起こすサイバー攻撃の一種である「標的型攻撃メール」。その手口は年々高度化・巧妙化しており、業務上で必要なメールであるかの見分けがつきにくいことが多く、従来のウィルスソフトやメールフィルターでの検知が難しくなっています。最近では、過去にやり取りをしたことのある、実在の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が流用されるなど、あたかもその相手からの返信メールであるかのように見える攻撃メールも登場しています。
 このような標的型攻撃メールによる被害を防ぐためには、メール利用者の理解や意識をいかに高めるかが重要なポイントとなっており、被害の防止と最小化を目的にメール訓練を実施する企業が増えています。
 AGS では、お客様の定期的なメール訓練実施をサポートするため、SaaS 型の標的型攻撃メール訓練サービスを提供しています。お客様側でメールの設定を行い、訓練を実施することができるセルフ型のサービスとなっており、利用料金は訓練の回数に関係なく、固定料金で年間契約となっていますので必要なタイミングで料金を気にすることなく複数回訓練を実施できます。無料のテスト利用も行っていますのでお気軽にお問合せください。
EasyDelivery
▲メール訓練の流れ。定期的に訓練をすることで不審なメールを警戒する意識が段々と根付いていきます。