• サービス紹介

e-文書ソリューション
電子契約サービス提供開始

 2016 年の「電子帳簿保存法」法改正により、書類の電子保存要件が緩和され、近年、書類保管を紙保存から電子保存へと切り替える企業が増えてきています。
 その中でも、法的環境と技術基盤がここ10 年余りで急速に整備されたこともあり、多くの企業で、電子契約導入に向けた取り組みが開始されています。
 電子契約とは、紙の契約書を交わさずに電子文書だけで行う契約です。一方が自社で調印した契約書を相手先に送付し、相手先にて契約書を調印し、返送するという流れを電子的に実現するものです。
 AGS では、このような企業ニーズにお応えするべく、2018 年7 月に「電子契約サービス」の提供を開始しました。
 AGS の電子契約サービスでは、導入だけでなく、お客様の業務システムとの連携や、電子契約導入時の運用検討を支援するなどトータルにサポートいたします。
 このサービスで使用する電子証明書は、発行と同時にデータセンターへ保存され、電子証明書が一切外部に出ないため、非常にセキュアな環境下で、発行・保管がワンストップで行われます。
 また、他社にはない特徴として、電子証明書を、お客様自身のものだけでなく、取引先の分も代理で申請して用意できるため、取引先での導入作業の負担や、電子証明書の発行費用が不要となり、電子契約の導入がしやすくなります。
 また、電子帳簿保存法に準拠しており、10 年以上の保管が必要な重要書類の保管を可能とする長期署名機能についても提供しています。
 電子契約サービスを導入することにより、契約締結に関わる事務作業の効率化やペーパーレスの促進、コンプライアンス強化といった効果が期待できます。
 書類保管を電子保存へと切り替える第一歩として電子契約を活用してみてはいかがでしょうか。  
電子契約サービス  
▲電子契約サービスご利用イメージ(2 社間契約の例)