AGS通信

サービス紹介
標的型攻撃対策、次なる一手

 業務端末のインターネットからの分離が推奨
 多発する標的型攻撃による機密情報の流出事故への対策として、2015年6月以降、総務省やIPA(独立行政法人情報処理推進機構)は相次いで、業務端末をインターネット環境から分離する方法を企業に推奨しています。AGSでは、ネットワークの分離を実現する「ダブルブラウザ・ソリューション」の提供を開始しました。
 
ダブルブラウザ・ソリューションの概要
▲ダブルブラウザ・ソリューションの概要

 
 「ダブルブラウザ・ソリューション」は、Ericom社の仮想化技術を用い、業務端末からインターネットアクセス環境を分離します。万一社内ネットワークにマルウェアが侵入しても、外部とのインターネット通信ができないため、直接情報を取得されることはありません。Ericom社製品のソリューションパートナーとして技術研修を受けたAGSのSEが、お客様に最適な構成をご提案いたします。
 VDIセキュリティソリューションで安価なクライアント仮想化を実現
 AGSでは、「ダブルブラウザ・ソリューション」と併せて、クライアント仮想化*1のソリューション「VDIセキュリティソリューション」の提供も開始しました。Ericom社の仮想化技術とChromeBookを組み合わせることで、安価で高セキュリティなVDI環境を提供します。特に、AGSがおすすめするRDS方式*2のクライアント仮想化システムは、一般的なVDIシステムと比較して非常に安価で導入することが可能です。情報漏洩対策としてVDIの導入をご検討されているお客様には、是非一度ご提案させていただきたいソリューションです。

*1 クライアント仮想化・・・クライアントのデスクトップ環境を仮想化してサーバ上に集約する仕組み。
*2 RDS方式・・・RDS(Remote Desktop Service)方式は、複数の利用者が一つのサーバーOSを共同で利用する方式です。
        利用できるアプリケーションなどに制約がありますが、集約効果が高くコストを抑えることができます。