2001年10月のリリースから12年間の長きにわたり人々に選ばれてきたWindowsXP、そのサポート期間が2014年4月9日(日本時間)に終了します。
サポートが終了すると、Microsoftからセキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。PCの脆弱性を突いたコンピュータウイルスの感染リスクが高まり、データ漏洩などセキュリティ低下の問題に直面することになります。ところが、Windows XPを搭載したPCは、企業で利用されているPCの約4割を占めていると言われています。
来年4月の期限まではサポート期間は継続されますが、新OSへの切替えは早急に行われることをお勧めいたします。
2013年10月以降は消費税改正の影響もあり、PC購入の駆け込み需要が予想され、PCの入荷が困難になる恐れがある
既存PCのOSバージョンアップ、あるいは、新規PCへの切り替え時には現在お使いの業務プログラムの動作確認が必要であり、また、仮に動作が異常になったとき改修に時間がかかる