INFRASTRUCTURE ENGINEER'S JOB インフラエンジニアの仕事

専門スキルを活かし
アプリケーションを支える
スペシャリスト

銀行取引や公共サービスなど社会の根幹を担うシステム基盤を24時間365日支えるのがAGSのインフラエンジニア。
要件定義から設計・構築・運用まで一気通貫で手掛け、最新クラウド技術で社会を陰から守ります。

インフラエンジニアの仕事内容

  • 要件定義・設計

    お客様からのヒアリングを通じて、必要なネットワークやサーバーの仕様、可用性や性能の要件を整理し、インフラ全体の構成を設計します。
    ここで設計したものが、その後の工程に大きく影響をします。
    インフラの上流工程であり、豊富な経験や知識が必要となります。

  • 構築・テスト

    サーバーOSやミドルウェアを実装し、ネットワーク機器の設定、クラウド環境の設定、セキュリティ設定等を行います。
    設計通りに稼働するかテストを行い、問題がないかを確認します。

  • 運用・保守

    ソフトウェアのインストールや設定変更、バージョンアップ対応、トラブルシューティングなどの運用を行います。
    パフォーマンスの管理や最適化も行っていきます。また、障害発生時には迅速に対応し、問題解決に努めます。

この仕事の魅力

  • 社会貢献の実感

    自ら描き上げたシステム基盤が日々の決済や行政サービスを一秒たりとも止めずに稼働。
    街中のATMや窓口で人々が当たり前に使う姿を見た瞬間、"影から社会を支える"誇りと達成感が全身に込み上げます。
    成果が生活インフラとして機能し続ける手応えをリアルに味わえます。

  • 専門技術を身に付ける

    インフラエンジニアは常に最先端の技術力が求められます。
    そのため、AGSではインフラ人材育成に取り組んでおり、豊富な研修を行っています。社員一人ひとりの成長意欲を伸ばすことを大切にしています。
    また、上司や先輩の手厚いサポートの元で入社後早くから責任のある仕事にも携わっていくことで、安心を感じながら成長できるのもAGSの大きな特長です。

  • チームで挑む達成感

    インフラチームを構成し年次に関係なく設計レビューや障害対応に参画。
    上流工程から始まり、構築・テストを経て本番切替が無事完了し、安定稼働のログが流れた瞬間に味わう高揚感は格別。
    仲間と握手を交わすその瞬間、"共闘して創り上げた"喜びを感じることができます。

1日のスケジュール

  • 9:00

    出社・朝の確認作業

    夜間に自動実行された処理結果を確認します。重要なデータを扱うため、必ず先輩と二人で慎重に実施。この日は全て正常で一安心しました。

  • 9:30

    ベンダーへの問い合わせ

    お客様や社内からの質問内容をまとめ、機器メーカーに仕様や対応方法を確認します。電話やメール中心で、正確に状況を伝える力が鍛えられます。

  • 11:30

    お昼休み

    チームの仲間と食堂でランチ。午後も集中できるよう、しっかり食べてエネルギー補給します。

  • 12:30

    サーバー設計作業

    基盤環境の設定を確認・検討します。コマンドでサーバー内部を調べ、最適な構成を考える作業は、慣れると奥深くて面白い時間です。

  • 16:30

    お客様との打ち合わせ

    専門用語をかみ砕いて説明することを意識。社内資料をお客様用に整理し、画面や動作の裏側の仕組みをわかりやすく伝えました。打合せが終わった後は、議事録を作成して社内とお客様に共有します。

  • 17:40

    作業報告と退勤

    打ち合わせの内容や進捗を上司に共有し、翌日の予定を確認して退勤。メリハリをつけて仕事を終えます。