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埼玉百景

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 水子貝塚公園は、今から約6000年前、縄文海進時に営まれた貝塚を伴う環状集落跡「国指定史跡水子貝塚」を保存、活用するために整備した公園です。中央には芝生の広場が広がり、5棟の竪穴住居が復元され、その外側には縄文の森が復元されています。県内に4か所しかない日本の歴史公園100選にも選定されています。

菜の花咲かせて地域交流「東大久保菜の花フェスタ」

「東大久保菜の花フェスタ」
▲4月上旬に東大久保で開催
 (写真提供:富士見市役所)
 「東大久保菜の花フェスタ」は、富士見市の東大久保地区で毎年4月上旬に開催されているお祭りです。
 昨年は、菜の花の無料摘み取り以外にも、鐘やラッパ、太鼓の音が混ざり合う日本の伝統的な大衆芸能チンドンの演奏や、地元産の米や野菜などの販売、さらに農耕機の試乗体験や大型熱気球係留フライト体験が行われました。バラエティに富んだ内容は、開催年ごとに異なるため、要チェックです。
 一面の黄色い絨毯のような菜の花が広がる「東大久保菜の花フェスタ」に是非足を運び、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

和菓子「梅の菓」 ~梅酒「梅恋花」とのコラボレーション~

和菓子「梅の菓」
▲富士見市産青梅を白餡に練りこんだ「梅の菓」(写真提供:富士見市役所)
 「梅の菓」は、梅酒 ( うめさけ )「梅恋花 ( うめれんか )」に使用した、富士見市産青梅を白餡に練りこんだ和菓子です。
 2017年10月、富士見市の特産品づくりと地産地消の新たな取り組みとして、富士見市産米「彩のきずな」を使用した純米吟醸酒「縄文海進」の原酒に、富士見市産青梅を漬け込んだ梅酒「梅恋花」ができました。
 「梅の菓」は、梅酒「梅恋花」に使用した富士見市産青梅を、白餡に練りこんだ和菓子で、やさしい甘味と梅の爽やかな酸味が調和した逸品です。ぜひ、ご賞味ください。