「たとえば、内容の乏しい情報しか採れなかった時や、業績の思わしくない企業との取引を検討する際に、信用調査グループとは異なる客観的な視点からの指標を加えるために使用しており、とても役立っています」(都島様)

「また、長期的な取引や、競合他社を継続的にウォッチする場合にも使っています。
　指標の推移をチェックする機能があってわかりやすく、使いやすいですね。」(小川様)

「システムの導入を検討していた時には、類似のツールを４社比較していました。
NeuroWatcherを採用した決め手としては、格付判定画面がシンプルで見やすかったことが挙げられます。
『予測年間倒産率がどの段階にあるのか』が１～９の数字で、『財務情報に基づいたものなのかどうか』がＡまたはＢのアルファベットで表示されるため、どの程度のリスク状況なのかが一目でわかります。特に、財務情報の有無がわかりやすいことは大きなポイントでした。
　また、月々の基本料金が無く、利用に応じて費用が発生する課金方式（完全従量料金制）も、目的に合っていました。」(小川様)

　「グループ企業各社で、そして管理部門だけではなく営業や調達の現場で導入・活用していくために、さらなる活用方法の提案を期待しています。
　与信管理は営業活動のブレーキではなく、与信管理を行うことによって前向きな成果が出るのだという意識を、三菱重工グループ全体で高めていく。
　そのためのツールとしてNeuroWatcherを活用していきたいと考えています」（都島様）